本県を8日に襲った最大震度6弱の地震。経験のない激しい揺れに県民の不安は今なお消えず、南海トラフ巨大地震の現実味も一気に増した。有事にどう備えるか、有識者や防災啓発活動に携わる3人に聞いた。
家の中 家族で再確認
宮崎市・防災士、「マモルワ」代表 黒木淳子さん
地震への備えに「日々の生活でできることをこつこつやっておくことが大事」と訴える黒木淳子さん
県民を不安に陥れた8日の震度6弱の地震。「また大きな規模の地震が来たら…」と警戒が続く。一方、「今もピリピリしている人がいるかもしれないが、あまり気負い過ぎないでほしい」と訴えるのは、防災講座や避難訓練のアドバイスなどを行う「Mamoruwa(マモルワ)」(宮崎市)代表で防災士の黒木淳子さん(48)。「日々の生活でできることをこつこつとやっておくことが何よりも大事」と主張する。
× ×
(全文は朝刊の定期購読者が無料で会員となれる「デジタル夕刊プレみや」、一部の連載企画は投稿プラットフォーム「note(ノート)」でもお読みいただけます。
購読申し込み、
プレみや会員登録、
noteの宮日ページからアクセスできます。
どう備える 本県震度6弱