「物流の2024年問題」まであと半年。県内物流事業者への影響や課題、解決に向けた関係者の取り組みなどを探る。
1.トラック業界
輸送時間「出たとこ勝負」 規制強化に不安の声
集荷された県産ミカンを積み、関東方面に向けて出発するエース総合運輸のトラック=宮崎市・JA宮崎中央総合選果場
本県産の野菜の出荷がピークを迎える11月~翌年5月ごろ、農畜産物の輸送などを担うエース総合運輸(三股町、黒木哲也社長)も年間で最も忙しい時期を迎える。「宮崎の農業を守るため、野菜を運び続けることがわれわれの使命」と黒木社長。キュウリやピーマンといった新鮮な野菜を積み込んだ複数のトラックやトレーラーを連日、大消費地である東京などへ向けて送り出している。
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【物流の行方 2024年問題まで半年】 | (1)トラック業界 | 2023年9月15日 |
(2)農産物輸送 | 2023年9月16日 |
(3)モーダルシフト | 2023年9月20日 |
(4)事業者の対策 | 2023年9月21日 |
(5)運賃適正化 | 2023年9月22日 |