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ブラボー!二刀流

2023年1月2日
 米大リーグ・大谷翔平選手が魅せる投打の活躍ですっかり一般的となった「二刀流」。県内にも二足のわらじを履いて、本県の盛り上げに一役買っている人々がいる。目標や日頃の苦労、やりがいなどを見つめた。

1.アマ落語家+葬儀場職員 柱大輔さん(42)=都城市


笑いに情熱「人生楽に」 遺族の心 話術でほぐす

(左)テンポの良い話芸が身上のアマ落語家・柱大輔さん(右)緊張した遺族を冗談で和ますこともあるという=鹿児島県内の葬儀場

 手紙の使いを頼まれた丁稚(でっち)が、届け先の漢字の読みを忘れて尋ね回る滑稽噺(ばなし)「平林(ひらばやし)」。「タイラバヤシかヒラリンか-」。アマ落語家の柱(はしら)大輔さん(42)=本名・大浦太輔、都城市=が演じる主人公は、憎めない
愛嬌がたっぷり。噺より「枕(本題に入る前の小話)が面白いと言われる」と自虐的に語るが、テンポの良い話芸で、多くの観客を沸かせてきた。

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ブラボー!二刀流


【ブラボー!二刀流】(1)アマ落語家+葬儀場職員
柱大輔さん(都城市)
2023年1月2日付
(2)看護部長+農業法人代表
田中茂子さん(日南市)
2023年1月3日付
(3)神職+左官
神田徳智さん(木城町)
2023年1月4日付
(4)公務員+ユーチューバー
三木涼平さん(日南市)
2023年1月5日付
(5)画家+山師
森本泰隆さん(西都市)
2023年1月6日付
(6)警察犬+家族の一員
ヴォストーク号(宮崎市)
2023年1月9日付