全国高校総体(インターハイ)第14日は10日、奈良県などで7競技を行い、県勢は7競技に出場した。卓球は男子団体の都城商が1、2回戦を勝ち、16強入り。柔道は男子個人90キロ級の立石勇太(延岡学園)、同100キロ級佐藤智仁(宮崎日大)がいずれも3回戦で敗れ、8強入りを逃した。フェンシングは、女子団体の宮崎南が初戦で敗れた。
【写真】【卓球男子団体2回戦・都城商-慶応(神奈川)】息のあったプレーで競り勝った都城商の内村秀平(奥)・英司のダブルス=滋賀県立体育館
(記録は本県関係分と団体決勝。登山の記録は最終日に掲載)
【卓球】
(滋賀県立体育館)
▽男子団体1回戦
都城商 3 0 上宮
(宮崎) 単2-0 (大阪)
複1-0
○内村英 3 2 矢吹
11-7
10-12
11-8
9-11
11-9
○池畑 3 0 中川
11-4
11-7
11-5
○内村秀 3 0 矢吹
内村英 11-2 越智
11-8
11-9
▽同2回戦
都城商 3 1 慶応
(宮崎) 単2-1 (神奈川)
複1-0
児玉 2 3 林亮○
11-8
8-11
9-11
11-6
3-11
○内村秀 3 1 白井
11-8
11-9
12-14
11-6
○内村秀 3 0 窪田
内村英 11-5 林亮
16-14
11-8
○内村英 3 0 漆畑
11-9
11-8
11-7
▽女子団体1回戦
粉河 3 1 日南学園
(和歌山)単2-1 (宮崎)
複1-0
井上 0 3 森谷○
9-11
7-11
10-12
○椎崎 3 0 陳卿可
11-7
11-7
11-7
○椎崎 3 1 内田
塩谷 11-6 森谷
4-11
11-6
11-7
○塩谷 3 2 内田
7-11
7-11
11-3
12-10
11-7
【バドミントン】
(長岡京市西山公園体育館ほか)
▽男子シングルス1回戦
森園周冬 2 0 菊地拓也
(宮崎・日章学園) 21-15 (岩手・前沢)
21-8
▽同2回戦
春成星哉 2 0 上阪時歩
(宮崎・日章学園) 21-16 (山口・柳井商工)
21-13
森園周冬 2 0 奥山晃輔
(宮崎・日章学園) 21-18 (岡山・水島工)
23-21
▽同3回戦
中村友哉 2 0 春成星哉
(大阪・東大阪大柏原)24-22 (宮崎・日章学園)
21-13
大林拓真 2 0 森園周冬
(埼玉・埼玉栄) 21-15 (宮崎・日章学園)
21-19
▽女子シングルス1回戦
三上夏世 2 1 肥田木あかり
(北海道・札幌静修) 17-21 (宮崎・聖心ウルスラ学園)
21-15
21-15
小野川とうこ 2 0 藤井愛
(宮崎・日章学園) 21-12 (岩手・花北青雲)
21-19
▽同2回戦
大友千種 2 1 小野川とうこ
(北海道・帯広大谷) 21-9 (宮崎・日章学園)
16-21
21-10
【ソフトボール】
(守山市民球場ほか)
▽男子2回戦
日向工 (宮崎)000000-0
盛岡中央(岩手)210301-7
(六回規定によりコールドゲーム)
(日)葛城、請関、葛城-黒木貴
(盛)堀江-佐藤開
▽本塁打=佐藤開(盛)
【フェンシング】
(桜井市芝運動公園総合体育館)
▽女子団体1回戦
沼津西 5-4 宮崎南
(静岡) (宮崎)
(沼津西=竹田2勝1敗、広瀬2敗、加藤2勝1敗、山下1勝)
(宮崎南=水流3勝、川越1勝2敗、江間3敗)
【柔道】
(天理大杣之内第1体育館)
▽男子81キロ級1回戦
宮田裕三 優勢 山本皓允
(宮崎・延岡学園) (石川・津幡)
▽同2回戦
須藤成行 優勢 宮田裕三
(群馬・前橋商) (宮崎・延岡学園)
▽同90キロ級1回戦
立石勇太 大外刈り 寺島 綾都
(宮崎・延岡学園) (石川・津幡)
▽同2回戦
立石勇太 大外刈り 後藤幸希
(宮崎・延岡学園) (徳島・鳴門渦潮)
▽同3回戦
神鳥剛 優勢 立石勇太
(愛知・大成) (宮崎・延岡学園)
▽同100キロ級1回戦
佐藤智仁 内股 荒屋瑞樹
(宮崎・宮崎日大) (岩手・盛岡南)
▽同2回戦
佐藤智仁 優勢 早本芽生
(宮崎・宮崎日大) (山口・高水)
▽同3回戦
飯田健太郎 横四方固め 佐藤智仁
(東京・国士舘) (宮崎・宮崎日大)
▽同100キロ超級1回戦
横田秀司 優勢 熊添銀次郎
(滋賀・近江) (宮崎・延岡学園)
▽女子団体1回戦
徳島北 1-1 宮崎日大
(徳島) 代表勝ち (宮崎)
田北 横四方固め 高野○
○富岡 横四方固め 坪根
竹盛 引き分け 阪本
代表戦
○富岡 合わせ技 高野
【自転車】
(鈴鹿サーキット)
▽男子個人ロードレース(104・58キロ)
(35)吉武慶太(延岡学園)2時間33分15秒6