宮崎日日新聞社は、本紙で短歌コラム「海のあお通信」(2016年7月〜2022年11月)を連載した歌人 俵万智さん(仙台市)が審査員を務める「第8回みやにち 俵万智短歌賞」を開催します。
今年は「和」をテーマに作品を募集します。「和」の字を必ず入れた上で自由に詠んでください。
表彰式では俵さんによる講評を予定しています。詳細は後日告知します。
【対象】県内に住所、勤務先、通学先がある人。一般と学生(大学、大学院生以下)の2部門で実施
【作品】1カ所以上、漢字「和」を入れる。未発表の自作に限る
【応募方法】はがき1通につき1首の応募。応募部門、住所、氏名(ふりがな)、生年月日、年齢(学生は学校名と学年も)、電話番号を明記。何通でも応募可。宛先は〒880―8570(住所不要)、宮崎日日新聞社生活文化部「みやにち 俵万智短歌賞」係。または下のボタンから申し込みページへ行き、必要事項と作品を書き込んだ上で「投稿内容の確認」をクリックしてください。
【締め切り】10月10日(必着)
【賞】最優秀作品「俵万智賞」(1点)▽部門賞=特選(各1点)、優秀賞(各3点)、佳作(各5点)▽優秀賞以上に賞品を贈る
【結果発表】11月上旬の宮崎日日新聞紙上
【表彰式】11月9日(土)午後、宮崎市・宮日会館(宮崎市高千穂通1-1-33)
【問い合わせ】宮崎日日新聞社生活文化部☎0985(26)9307(平日午前10時~午後6時)
※他者の作品との酷似または二重投稿と当社が判断した場合は選外とします。
たわら・まち 1962年大阪府生まれ。宮崎市在住。現代歌人協会賞を受賞した歌集「サラダ記念日」はベストセラーに。「プーさんの鼻」で若山牧水賞。評伝「牧水の恋」で宮日出版文化賞特別大賞。第6歌集「未来のサイズ」で迢空賞と詩歌文学館賞を受けた。