生命維持に必要不可欠な〝食〟 食べることの大切さを広めたい

2021年04月01日掲載

園田美沙さん

管理栄養士 憩いのスタジオサンライズ代表

(34歳/宮崎市)二児の母

 管理栄養士、アスリートフードマイスターなどの資格を有し、食育・栄養コンサルタントとしてレシピ開発や栄養指導などを行う園田美沙さん。台湾出身の両親の下、父は歯科医師、母は通訳として働く姿を見て育ちました。「中学2年生の時にトライアスロンと出合い、人生の3分の2をトライアスロンに捧げています」と話し、今でも県内で開催される大会運営のサポートや審判員として携わっています。「3歳からのスポーツの経験から、食事で体が変わることを身をもって体感し、大学では栄養学を学びました。在学中、産婦人科医だった祖父が手術のため入院することになり、食べられないことの辛さや食事の大切さを目の当たりにし、患者さまや家族に寄り添える管理栄養士になりたいと改めて決意しました。医師としても尊敬していた祖父が、応援し背中を押してくれたことも大きな励みになりました」と話します。

 卒業後は宮崎に戻り、脳神経外科病院で管理栄養士として勤務。患者さん一人ひとりと向き合い、心に寄り添う栄養指導を続けた経験が、大きな財産となりました。そして、さらに幅広い人に向けて発信するため、キッチンスタジオを設立しました。

料理の提供も栄養指導も楽しみながらチャレンジ

 『憩いのスタジオサンライズ(宮崎市神宮西)』では、台湾料理を昼のテークアウト限定で販売。料理教室も行っています。子ども向けの教室では「なんのために食べるのか」を理解してもらえるように[食べることの大切さ]を伝え、大人のための教室では即実践できる調理法を伝授しています。また、SNSを活用した栄養指導も行い、トライアスロンチームの学生、健康や美容のための体づくり、一人暮らしを始める学生向けなど多様なニーズに細やかに対応しています。

 「体づくりも、ダイエットも、取り組むことそのものがストレスになっては意味がないので、生活の改善や取り入れやすいアイデアで食を工夫するなど、一つずつ項目をクリアし、目指すところに近づく[ステップバイステップ]を大切にしています」と、食を通じてたくさんの人を元気にしたいという園田さんのチャレンジは広がります。

伝統の人形をこの手で守り続けたい

下西 美和さん

2021/03/04

ヨガを通して伝えたいのは、心の余裕の大切さや自分らしい生き方

菊池 茜さん

2021/02/04

苦境を乗り越え、夢に躍進! 枠にとらわれず挑戦続ける

中山真紀さん

2021/01/07

海外生活を生かし、日本食の魅力や 「みそとしょうゆ」の素晴らしさを国内外に発信

長友 陽子さん

2020/12/03

「全ての決断・行動が今につながる」 豊富な経験生かし、社員を支える

「全ての決断・行動が今につながる」 豊富な経験生かし、社員を支える

2020/11/05

発行
宮崎日日新聞社
企画・編集
宮崎日日新聞社 業務局
〒880-8570
宮崎市高千穂通1-1-33
購読のお申し込み
TEL 0120-373821