人との出会いを大切に、大好きな宮崎で何でもチャレンジ!!
2017年08月03日掲載
大塚 可奈子さん(26歳/宮崎市)
シャトーコンテンポラリー フォレスト スタッフ 星空映画館みやざき代表
人との出会いを大切に、
大好きな宮崎で何でもチャレンジ!!
太陽のようにキラキラ輝く笑顔と、日焼けした素肌が健康的な印象の大塚可奈子さん。進学と就職で7年間宮崎を離れ、約1年前に帰郷したUターン女子は「やりたいことは何でもできる。そのための方法を探して行動あるのみ!」と熱っぽく話します。
花が大好きで、帰省後は宮崎市の花屋サンフローラルに入社し、フラワーアレンジメントの仕事に従事。先月からは、同社運営のレストラン・シャトーコンテンポラリーフォレストで接客業務に転身しました。「いつか『あなたに会いに来たのよ』と言ってもらえるような接客ができれば」と話す姿に、人との出会いを大切にする人柄があふれます。
ゼロから作り上げた
イベント『星空映画館』
仕事以外でも持ち前の行動力でいきいきと活動。屋外イベント『星空映画館』を主宰しています。星空の下、宮崎の豊かな自然を体感しながら野外スクリーンで映画を楽しむという、ロマンチックでぜいたくな空間を演出。いったん地元を離れたことで見えてきた宮崎の素晴らしさを、たくさんの人に感じてもらいたい―。そんな強い思いで作り上げているそうです。
「ある人の『とりあえず、やるって周りに言ってみな!』という言葉に背中を押され、口にしてみたら、いろんな方からの助言で物事が動き始めたんです」。SNSを駆使した資金調達や広報活動を仲間と一緒に続けて東奔西走、これまでに宮崎市のこどものくにと小林市の生駒高原に魔法をかけ、来場者を魅了してきました。
人とのつながりを大切にしながら、『星空映画館』を宮崎定番のイベントにすることを目標に走り続けます。