九州・宮崎プレスリリース
【生成AI】都城市において自治体AI zevoを用いたClaude 3の活用検証を開始!~宮崎県都城市と共同開発~
シフトプラス株式会社自治体AI zevoでAmazon Bedrock On Anthropic Claudeの新しく追加されたClaude 3 Opus/Sonnet/Haiku を搭載し都城市にて活用検証を開始
シフトプラス株式会社(代表取締役:中尾 裕也、本店:宮崎県都城市宮丸町3070番地1/本社:大阪市西区江戸堀2丁目1番1号 江戸堀センタービル8階/以下シフトプラス)は都城市と共同開発を行った、ChatGPTなどの生成AIを自治体のLGWAN環境で活用できるシステム「自治体AI zevo(ゼヴォ)」において、4月23日(火)より都城市にて、Claude 3(Amazon Bedrock On Anthropic Claude)の活用検証を開始いたしましたことをお知らせいたします。
■自治体AI zevoでClaude 3が利用可能に
当社が共同開発を都城市と行なった生成AIをLGWANで利用可能とするシステムである自治体AI zevoにおいて、4月23日(火)にClaude 3(Amazon Bedrock On Anthropic Claude)の活用検証が都城市にて開始されました。
Claude 3は、アメリカのAIスタートアップ企業である「Anthropic」が開発した最先端の生成AIモデルであり、ChatGPTなどの競合する生成AIを上回る性能が期待されており、注目を集めています。
シフトプラスではAmazon Bedrock On Anthropic ClaudeでClaude 3が利用可能となったことを受け、いち早く検証を行うため、自治体AI zevoで利用可能なように機能搭載を行い、都城市において利用可能となるように機能の提供を開始しました。
当社は都城市と連携し、Claude 3の動作検証を行った上で、自治体業務において自然な文章生成や大量の文書処理などのメリットを活かして、様々な活用における検証を行う予定としております。
本検証におきましては、都城市総合政策部デジタル統括課において、公開情報を活用しつつ検証を進めていく予定となっております。また自治体AI zevoでは、様々な生成AIとの連携が可能であることが強みでありますので、今後も都城市と連携を取りながら、各AIモデルの検証を進めていく予定としております。
都城市における活用検証結果を踏まえて、今後は他自治体に向けての展開なども検討してまいります。
シフトプラス株式会社について
シフトプラス株式会社は、2006年12月に大阪市西区に設立され、Webシステムの提案・設計・構築・保守、および地方自治体向けシステム開発コンサルティング、業務委託サービスを行っております。本社を大阪市西区に置くほか、日本国内23カ所に営業所を置いています。「ふるさと納税」管理システム LedgHOME<レジホーム>の自社開発とそれに関連する業務を行っており、北海道から九州まで500以上の自治体が導入(2024年3月末時点)しており、日本全国の寄附額の約50%を管理しています。
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