児童数が減少し、今では七つの靴が並ぶだけとなった=2018年12月

学び、遊び、歩む

 3月末で閉校する宮崎市高岡町の浦之名小(江田雅子校長)。元日からの社会面連載「チャイム消えても 浦之名小編第1部・輝く笑顔」では、全校児童7人の日常を追った。広い校庭を駆け回る姿や、教室で真剣に学ぶ様子…。閉校の背景となった少子化や過疎化といった問題を吹き飛ばすかのように、子どもたちは笑顔を輝かせ、元気な声を響かせていた。連載では掲載しきれなかった小さな学びやの日常を写真で紹介する。