【評】植物の世界をマクロレンズでのぞくと、肉眼では分からなかった面白いものや自然の造形美などを発見できる。個の作品では絞りを開放にして背景をぼかし、主役を引き立たせている。作者が表現したいことを、より強調できた。(写真映像部長 中島雅隆)