【評】シイタケの傘をたたいて、傘ひだから舞う胞子を撮影している。原木を部屋に持ち込み、照明の加減やピント合わせなど苦労は感じられるが、審査に迷う作品だ。アイデアと努力を評価したい。(写真部次長 中島雅隆)