【評】夜の水田地帯をを走る特急にちりんを流し撮り。マンションの明かりが上下に写り込み、異次元の世界に向っているようだ。先頭車両にしっかりピントも合っている。フレーミングを斜めにしたことでスピード感が増し、夜空に飛び立つように見える演出に成功した。(写真映像部長 中島雅隆)