【評】早起きは三文の徳というが、日常では見られない光景がある。画面全体が黄金色に輝き、面白い場面に遭遇し作品に仕立てた。ピントの合わせどころが難しいと思うが、被写界深度をもっと深くした方が見る人の理解が早く、作者のメッセージも伝わりやすくなる。(写真映像部長 中島雅隆)