案山子の今年最後のうれしい仕事
ニコンD700 28~70ミリ F9 320分の1秒
寺原 誠一(宮崎市)
20241230 | 「フォトコンテスト」6枚追加
20241130 | 「フォトコンテスト」6枚追加
20241031 | 「フォトコンテスト」6枚追加
【評】稲がリズムとハーモニーを奏で、優しい色彩も相まって和ませる。棚田では何代にもわたり、米作りが行われているのだろう。人と自然が作り出した稲穂や、あぜ道がアートになっている。掛け干しに、案山子(かかし)が溶け込み、題にある主役が風景にのみ込まれている。(写真部次長 沼口啓美)