【評】ステイホーム中に、自宅の台所で水滴の撮影に挑戦。いつも美しい描写を心掛けている亀田さんの姿勢が、マクロ撮影でも生かされた。撮影時の設定や小道具の配置など、持ち前のセンスと技術が発揮された一枚だ。高速シャッターで時空が一点に集中しているように感じる。写真ならではの表現ができた。(写真映像部長 中島雅隆)