【評】夏の夜空を彩る花火は魅力的な被写体の一つ。薄暮の時間帯に撮影し、青く染まった空にたくさんの花火が映える作品になった。川面の反射や街の明かりも美しく捉えている。よく見ると花火がにじんでいるところがあるのが残念だ。(写真映像部長 中島雅隆)