【評】硫黄山噴火で、えびの市の一部の農家では稲作を断念した。地元では作付けを諦めた農家の思いを背負い、懸命に米作りに取り組んだ。作者はその思いを酌んで作品に仕立てた。「苦しんだ分明るい未来がある」と作者からのメッセージが伝わる。縦写真だと鳥居と太陽の距離感が目立つので、横で撮影した方が良かったと思う。 (写真映像部長 中島雅隆)