【評】斜めに交差する棚田のあぜ道がコミカルな印象を与えている。太陽の光を浴びた菜の花や雑草が輝き、石垣とのコントラストを描く。人物が入ることで無機質さがなくなり、作品の価値を高めることができた。(写真映像部長 中島雅隆)