【評】作品の大半を占めた夜空に、ひと筋の流星が目を引く。繊細で小さな光跡だが、ロマンチックなイメージを持つ「流れ星」の被写体としての力強さだろうか。タイトルがストレート過ぎるので、見る人の想像をかき立てるような工夫がほしい。(写真映像部長 中島雅隆)