【評】毎月、新しい被写体に挑んでいる。前向きな取り組みに比例して入選率も高い。先月に続き大胆なフレーミングで力強い作品。撮影位置がいい。ライダーがやや斜めになる緩やかなコーナーで、背景が日陰になり主題に視点がいく。(写真部次長 沼口啓美)