【評】植栽して3年目となる小林市の生駒高原のコキア。魅力的な被写体に成長したのか、今月はコキアをテーマにした応募作が多かった。その中で、地面全体をコキアで覆い尽くすようなアングルを見つけて撮影したのがこちらの作品。見慣れない風景に見入ってしまいそうだ。早朝のしっとりとした雰囲気も臨場感が出ている。(写真映像部長 中島雅隆)