旅路
キヤノンEOS―5DマークII 24~105ミリ f6・3 2秒
脇本 恭有(高鍋町)
20240930 | 「フォトコンテスト」6枚追加
20240831 | 「フォトコンテスト」6枚追加
20240630 | 「フォトコンテスト」6枚追加
【評】一見満ち足りた現代に生きる人間の、不確実性を表現した作品。コメントに「どこからきたのか、どこに行くのか」とある。タヒチの画家の謎めいたタイトルを思わせる。光は違っても、今を撮ろうとする感性は、絵とは異なった写真の可能性を感じる。歩調に合わせ左右にレンズを振る撮り方で、人間に意識を持たせているが、上部の暗緑を6割切るとより効果が出る。(写真部次長 沼口啓美)