【評】美しい紅葉を満喫しながら、弁当に舌鼓を打ち、のどかな時が過ぎていくのを楽しんでいるのだろうか。紅葉の色つぶれがなく、繊細な部分まで表現されている。構図が広いので、右側と下部を少しカットすると主題がもっとはっきりしてくるだろう。(写真部次長 中島雅隆)