【評】寺の石段に置かれた竹灯籠の淡い光が闇夜を照らす。幻想的な雰囲気が伝わる作品。露出が適正なので、上部のモミジが赤くつぶれることなく撮影できている。縦の構図にもぴったりはまった。(写真部次長 中島雅隆)