【評】被写体がお孫さんとあって、カメラを気にせず自然な表情を捉えることができた。何回も失敗してやっとできたシャボン玉に満足げな表情だ。人物をやや右側に配置し背景の黒部に浮かび上がったシャボン玉が強調されている。望遠効果でまとまった作品に仕上がった。(写真部次長 中島雅隆)