【評】祭りの見せ場を終えた子どもたち。次の出番まで時間があるのか、灯ろうの明かりに興味津々。リラックスしていてそれぞれあどけない表情を見せている。祭りのシャッターチャンスはクライマックスだけではない。始まる前後にも被写体は潜んでいるので、幅広く目配りすると絵になる場面に遭遇する。(写真映像部長 中島雅隆)