廃墟
キヤノンEOS5DマークⅢ 24ミリ F2・2 500分の1秒
笹田 照夫(延岡市)
20241130 | 「フォトコンテスト」6枚追加
20241031 | 「フォトコンテスト」6枚追加
20240930 | 「フォトコンテスト」6枚追加
【評】廃虚をテーマにした写真展や写真集などは意外と多く、カメラマンたちが興味を持つ題材のひとつだ。作者は、繁栄していた昭和の時代から無惨に廃虚と化した発電所の建屋を前に、ノスタルジーに浸りながら撮影したのだろう。ややオーバー気味の露出で撮影して、暗くなりがちな印象を打破している。絵画調に仕立てたのも成功した。(写真映像部長 中島雅隆)