【評】西米良村の本山矢村神社の夜神楽。二十数年前から4年に1回催してきたが、高齢化と人口減の影響で今年が最後の舞となった。ストロボの周辺光量を落とし背景を暗く抑えたことで、舞い手の力強さを表現できた。広角レンズのひずみを効果的に使い流し撮りも駆使して躍動感を演出している。 (写真映像部長 中島雅隆)