【評】この作品はマクロレンズを使っている。深度が浅く難しいレンズだが、ピントの合わせどころが的確で、シルエットのカマキリのフォルムがきれいに表現できている。わずか1.5センチほどのカマキリの堂々とした姿はドラマチックで、見る者はいろいろと想像をかき立てられる。(写真部次長 中島雅隆)