特集「つかめV宮工」
「精いっぱい応援」 生徒や保護者、バスで出発
2012年08月10日付
宮崎工ナインをスタンドから激励しようと、同校の生徒や保護者ら438人が9日、兵庫県西宮市の甲子園球場へ向けて同校など3カ所からバスで出発した。球場には10日午前11時半に到着予定で、第3試合に出場する宮崎工ナインを応援する。
出発に先立ち、宮崎工業高の体育館に集まった生徒たちに大重順一校長が「チーム宮工として一致団結して応援しよう」と呼び掛けた。この後2010年のセンバツ出場時に同校OBで人気デュオ「コブクロ」の小渕健太郎さん(35)が贈った応援旗やメガホンなどの応援グッズなどを積み込み、同校を出発した。
現地の高校と合同で演奏する吹奏楽部の川越大輔部長(18)は「神戸の高校と一緒に精いっぱい演奏して選手を後押ししたい。まずは一勝してほしい」と話した。
【写真】応援グッズが入った段ボールを手にバスに乗り込む生徒たち=9日午後、宮崎市
出発に先立ち、宮崎工業高の体育館に集まった生徒たちに大重順一校長が「チーム宮工として一致団結して応援しよう」と呼び掛けた。この後2010年のセンバツ出場時に同校OBで人気デュオ「コブクロ」の小渕健太郎さん(35)が贈った応援旗やメガホンなどの応援グッズなどを積み込み、同校を出発した。
現地の高校と合同で演奏する吹奏楽部の川越大輔部長(18)は「神戸の高校と一緒に精いっぱい演奏して選手を後押ししたい。まずは一勝してほしい」と話した。
【写真】応援グッズが入った段ボールを手にバスに乗り込む生徒たち=9日午後、宮崎市
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