甲子園1回戦・宮崎工×天理
宮工先制実らず
2012年08月11日付
▼1回戦(13時6分、35000人)
宮崎工000001000|1
天 理00000210×|3
▽二塁打=東原、木村▽残塁=宮8天4▽併殺=宮0天1(吉村―綿世―稲別)山口=7回
▽審判(球)田中、山口、金丸、若山
▽試合時間 1時間41分
【評】宮崎工は六回に先制し狙い通りの展開に持ち込んだが、勝負どころで好守にミスが出た。
六回は浮田と黒木圭の安打などで2死一、三塁とし、4番伊比井の左前打で先制した。しかし1―2の七回は無死一、二塁で送りバントを決められず無得点。
八回は2死満塁で後続が倒れるなど、天理を上回る8安打を放ちながら1点しか奪えなかった。
先発の長友は8回を投げ自責点1。三回まで三者凡退と抜群の立ち上がりだったが、中盤以降は球がやや高めに浮き、狙い打たれた。
天理は0―1の六回、無死二、三塁で綿世の内野安打に失策が絡み2点を奪って逆転。七回は舩曳のスクイズで加点。中谷、山本の継投で反撃を許さなかった。
【天理―宮崎工】6回表宮崎工2死一、三塁、伊比井の左前適時打で三走浮田が先制のホームを踏む
宮崎工000001000|1
天 理00000210×|3
▽二塁打=東原、木村▽残塁=宮8天4▽併殺=宮0天1(吉村―綿世―稲別)山口=7回
▽審判(球)田中、山口、金丸、若山
▽試合時間 1時間41分
【評】宮崎工は六回に先制し狙い通りの展開に持ち込んだが、勝負どころで好守にミスが出た。
六回は浮田と黒木圭の安打などで2死一、三塁とし、4番伊比井の左前打で先制した。しかし1―2の七回は無死一、二塁で送りバントを決められず無得点。
八回は2死満塁で後続が倒れるなど、天理を上回る8安打を放ちながら1点しか奪えなかった。
先発の長友は8回を投げ自責点1。三回まで三者凡退と抜群の立ち上がりだったが、中盤以降は球がやや高めに浮き、狙い打たれた。
天理は0―1の六回、無死二、三塁で綿世の内野安打に失策が絡み2点を奪って逆転。七回は舩曳のスクイズで加点。中谷、山本の継投で反撃を許さなかった。
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