特集「つかめV宮工」
「甲子園一生の宝」 宮工ナインが帰県
2012年08月13日付
第94回全国高校野球選手権大会(兵庫県西宮市甲子園球場)に出場し、1回戦で天理(奈良)に1―3で敗れた宮崎工ナインが12日、空路帰県した。
宮崎空港到着ロビーに選手が姿を現すと、出迎えた保護者ら約100人から大きな拍手が湧き、「よくやった」「お疲れさま」とねぎらいの言葉が掛けられた。
報告会で同校の大重順一校長(60)が「名門天理と素晴らしい戦いをし、地域、県民、OBらに勇気と感動を与えてくれた」と健闘をたたえた。
関真希人主将はすがすがしい表情で「最高の仲間と最高の場所でプレーできたことは一生の宝になる。甲子園に出場できたのは、多くの方のご支援のおかげです」と感謝。父母の会会長の土持武美さん(45)は「3年生は進路や就職へ、1、2年生は3年生が成し遂げられなかった甲子園優勝に向かって頑張ってください」とエールを送った。
【写真】約100人の保護者や一般人の出迎えに笑顔を見せる宮崎工ナイン=12日午後、宮崎空港
宮崎空港到着ロビーに選手が姿を現すと、出迎えた保護者ら約100人から大きな拍手が湧き、「よくやった」「お疲れさま」とねぎらいの言葉が掛けられた。
報告会で同校の大重順一校長(60)が「名門天理と素晴らしい戦いをし、地域、県民、OBらに勇気と感動を与えてくれた」と健闘をたたえた。
関真希人主将はすがすがしい表情で「最高の仲間と最高の場所でプレーできたことは一生の宝になる。甲子園に出場できたのは、多くの方のご支援のおかげです」と感謝。父母の会会長の土持武美さん(45)は「3年生は進路や就職へ、1、2年生は3年生が成し遂げられなかった甲子園優勝に向かって頑張ってください」とエールを送った。
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