宮崎日日新聞ニュース&スポーツ
過去の大会
第95回大会(2013年)

優勝:延岡学園

準優勝:聖心ウルスラ


第94回大会(2012年)

優勝:宮崎工業

準優勝:聖心ウルスラ


第93回大会(2011年)

優勝:日南学園

準優勝:延岡学園


第92回大会(2010年)

優勝:延岡学園

準優勝:宮崎第一


第91回大会(2009年)

優勝:都城商業

準優勝:宮崎商業


第90回大会(2008年)

優勝:宮崎商業

準優勝:日南学園


甲子園1回戦・聖光学院(福島) x 日南学園

日南学園、真っ向勝負

2011年08月07日付
▼1回戦(15時44分、22000人)
日南学園 002010001 0|4
聖光学院 000010300 1|5
(延長十回)

▽三塁打=斉藤▽二塁打=正岡、草清、斎藤、斉藤、芳賀▽妨害出塁=武元(福田)=5回、木下(福田)=6回、谷口(福田)=6回▽残塁=南12聖12▽併殺=南1(谷口―正岡)=3回、聖0▽暴投=歳内3=1回、5回、9回、古市=2回
▽審判(球)橘、田中、藤井、尾崎
▽試合時間 2時間27分

 【評】日南学園は狙い通りの接戦に持ち込んだが延長十回で力尽きた。

 日南学園は三回2死から谷口、正岡、草清の三連打で2点を先制。五回も2死から草清と山本の連打に武元が打撃妨害で出て満塁と攻め、暴投で1点を加えた。3―4の九回は正岡と草清が連打で出塁。2死一、三塁から再び暴投で同点に追い付いた。

 先発古市は五回0/3を1失点。制球に苦しみながらも連打を許さず粘った。2番手村田は六回1死二、三塁のピンチを無失点で切り抜けたが、七回は1死から2連続四球を与えて逆転を許した。

 聖光学院は五回に斉藤侑の適時三塁打で1点を返し、七回は3安打を集めて逆転した。同点の延長十回は、1死二塁から歳内が決勝の適時打を放った。先発歳内は16三振を奪って完投した。

【写真】聖光学院(福島)―日南学園:3回日南学園2死一、二塁、草清の左越え適時二塁打で、二走谷口に続き、一走正岡も生還。2点を先制する
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