▽準々決勝＝第2試合
宮崎商　200140120｜10
都城商　100002103｜7

▽三塁打＝中尾▽二塁打＝平野2、永山、榎園涼、黒木、吉田▽盗塁＝宮4(永山3、大島)都1(福冨)▽失策＝宮1(池田)都4(温水、黒木、伊集院2)▽暴投＝森山▽試合時間　2時間45分

　【評】宮崎商は打線が3戦連続2桁安打を記録。鋭いスイングで相手投手陣を打ち崩した。一回に平野の2点二塁打で先制。五回に3安打と2四球で4点を挙げ主導権を握った。4点差とされた直後の八回は平野の2点二塁打で突き放した。

　都城商は先制された直後に1点返したが二～五回は三者凡退。6点差の九回に3点返したが届かなかった。

【写真】【宮崎商―都城商】8回宮崎商2死二、三塁、平野が左越え適時二塁打を放ち、10―4と突き放す