都城商4強ならず 中京大中京に2―6
甲子園準々決勝・都城商×中京大中京(2009年08月23日付)
都城商
000200000|2
30100020×|6
中京大中京(愛知)
▽本塁打=磯村1号(3)(新西)
▽二塁打=堂林2、磯村、米良▽残塁=都4中6▽併殺=都1(米良―内田―宮元)金山=8回、中1(河合―国友―柴田)=4回▽暴投=藤本=7回
▽試合時間 1時間48分
【評】都城商は投打に振るわず準々決勝で姿を消した。
初回1死二塁の先制機を逃すと、主戦新西が本塁打を浴び3失点。三回にも追加点を与えた。四回1死から松原、冨永の連打で一、二塁の好機を演出。米良が左翼に二塁打を放ち、2点を返し反撃した。四回に継投した藤本が踏ん張ったが、打線は沈黙し、七回に2点を奪われ力尽きた。
中京大中京は初回2死走者なしから一、二塁とし、磯村の先制3ランで主導権を握った。先発堂林は堅守に支えられ、5安打完投した。
【写真】準々決勝で敗れ、甲子園の砂を袋に詰める都城商ナイン=22日午後、甲子園球場