
本県でも西の空に見られたスーパームーン。大淀川の川面には“月の道”が映し出された=15日午前6時40分、宮崎市・大淀川河畔
満月がいつもより地球に近づいて大きく見える「スーパームーン」。本県では15日未明ごろから明け方にかけて夜空を明るく照らした。
14日夜には1948(昭和23)年以来68年ぶりとなる距離まで近づいたが、県内は雨に見舞われ多くの地域で同日は見ることができなかった。15日明け方になると、宮崎市の大淀川は川面に“月の道”が映し出され、河畔ではスマートフォンで撮影したり、散歩中に見入ったりする市民の姿が見られた。