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「昨年以上の得点を」 興梠

2010.02.07付
admin/img/1265617064 史上初めてJリーグ1部(J1)を3年連続で制した鹿島。4連覇はもちろん、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の初栄冠も視野に入れ、チームは宮崎市の県総合運動公園で12日まで11日間の春季キャンプを張り、ハードトレーニングを重ねている。主力となった宮崎市出身コンビのFW興梠慎三(鵬翔高卒)、DF伊野波雅彦(生目台中―鹿児島実高卒)も元気にふるさとのピッチを駆け、シーズン開幕に入念に備えている。

 興梠はすっかりチームの顔に成長した。プロ5年目の昨季は自己最多の12得点(32試合出場)をマーク、3連覇を決めた浦和戦では決勝点をもぎ取った。入団年から着実に成績を伸ばし、23歳の若さで攻撃の核となった興梠は「今年は全試合出場と昨年以上の得点で貢献したい」と意欲をみなぎらせる。

 昨年はスピードを武器に日の丸を背負って戦う機会も増え、国際Aマッチ出場は通算10試合に達した。ワールドカップ(W杯)イヤーの今年は1月末の代表合宿で本格始動。3日に無念にも代表メンバーから外れたが、翌4日の鹿島合流後は、気持ちを切り替え伸び伸びプレーを続けている。「チームのためにやってやるという思いだけ」。背番号13のストライカーがゴールを量産する。

【写真】プロ5年目で自己最多の12ゴールを挙げた興梠。頼れるストライカーに成長した