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新連載小説紹介 新川帆立『ひまわり』

2月26日(日)新連載小説スタート‼
全国のトップを切り宮崎日日新聞で連載

テレビドラマ化された『元彼の遺言状』
『競争の番人』で一躍人気作家となった
新川帆立、新しい挑戦の始まり。

あらすじ

内側に「はかり」、外側に「ひまわり」がデザインされた弁護士バッジ。

「はかり」は公正と平等を、「ひまわり」は自由と正義を追い求めることを表します。

――なぜ、ひまわりが?

事故による頸髄(けいずい)損傷で肩から下が動かなくなった女性が司法試験を突破し、弁護士になることを目指す。

絶望の中わずかな光を集めて進む彼女の人生が、少しずつ花開いていく。

明るいほうを向く――そんなあなたを応援する物語

著者

撮影/疋田千里

新川帆立しんかわほたて

1991年、米テキサス州で生まれ、生後半年ほどで宮崎市に移住。大宮小、宮崎大付属中を経て茨城県内の高校に進学。東京大法学部を卒業し同大法科大学院修了後、弁護士として勤務。2021年の「第19回このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、同年に「元彼の遺言状」でデビュー。続編「倒産続きの彼女」が刊行されると、累計100万部を突破。「競争の番人」「先祖探偵」などの長編作品も大ヒット。昨年、著作が連続してテレビドラマ化

「主人公『朝宮ひまり』の名前には、私から宮崎日日新聞読者の皆さんへのメッセージを込めました。ずっと憧れていた新聞小説の連載を地元の新聞から始めることができ、すごくうれしいです」

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