こんなとき!みやにち! 




【家族で読もう】

<「生きる力」、日本語力、郷土愛を育みます>
・文部科学省が子ども達に求めているのは、社会において
必要な「生きる力」を育むこと。そのためには、新聞などから得た情報から自分の考えをまとめるといった「言語活動」が重要です。加えて新聞を読むことは正しい日本語、上手な表現方法、自分で考えて判断する力などを養い、さらに地元の情報が満載の宮日なら、郷土愛も育みます。

<メディアリテラシーを育みます>
・急速に変貌していくメディア社会を生き抜くためには、メディアの特性を知ること、得られた情報を読み取り、それを活用する力が重要です。複数の
新聞を用意し、「一面トップ記事が何か」「記事の取り扱い方が異なる」といったことから情報の価値判断について意識させる「比較読み」を行うことは、メディアリテラシーを育むことにつながります。また、他のメディアで得た情報を、情報が整理されている新聞で再確認することは、情報過多の現在では大切なことです。

※メディア・リテラシー…情報が流通する媒体(メディア)を使いこなす能力。適切な手段で自分の考えを他者に伝達したり、メディアを流れる情報を取捨選択して活用したりする能力のこと。

<話題も豊富に>
・新聞で知識を得ることで、家族や友達との話題を増やすことができます。また、記事について家族で話し合うことのは、専門家も有益性を認めています。多くの情報を咀嚼し、分析することで考える力をつけさせるメディアは新聞だけです。



【お子様の教育に】

<読解力向上に効果>
・全国学力テストの結果に関して文部科学省が2014年に行った分析で、新聞を読む頻度が高い子どもほど平均正答率は高いことが分かりました。経済協力開発機構(OECD)の「生徒の学習到達度調査2000年」でも、日本を含めた世界中の国ですべての教科の学力の基礎となる「読解力」の得点が、新聞を読む頻度が高いほど高くなることが分かっています。

<世界で行われているNIE>
・こうした効果を持つ新聞を教材とする教育活動を「NIE(Newspaper in Education)と呼びます。NIEは、自ら考え・学ぶ社会性豊かな青少年の育成や、活字文化と民主主義を守ることなどを目的とするもので、日本を含めた世界74カ国(2011年末現在)で進められています。日本の新学習指導要領でもNIEは取り入れられ、2011年度の小学校で実施されるようになって以降、今では中学、高校でも行われています。本県でも毎年、NIE実践校が指定されています。

<文化、スポーツの情報も盛りだくさん>
・日本や世界で起きている文化的な発見やスポーツの結果も、新聞を開けば詳しく知ることが出来ます。新聞を読み続けることで得た知識は、学力をアップさせ、受験勉強にも役立つことでしょう。

<宮日こども新聞>
・「宮日こども新聞」は毎週土曜日、本紙に添えて購読全戸に無料でお届けします。タブロイド判(新聞紙の半分の大きさ)8ページで、すべての面がカラー。本紙より文字が大きくなるほか、大型写真やイラストを多く使い、読みやすく、分かりやすく、楽しい紙面を目指します。

 学校でさまざまな教科での活用が始まる新聞。「宮日こども新聞」は子どもたちにより新聞に親しんでもらいながら、社会とつながっていくための懸け橋となるのが願いです。命の重み、絆(きずな)の大切さを実感できる人間ドラマにもあふれています。視野を広げ、膨大な情報から必要なものを選択し、思考力や判断力を高めること。他人を思いやりながら、未来に向かって夢を膨らませていくこと。子どもたちが生きる力、生き抜く力を養えるよう、「宮日こども新聞」は活字を通して寄り添います。



【就活の強い味方】

<大人の世界との接点に>
・就職するということは、大人の世界で働くということ。会社経営者の多くも読む新聞を手にすることは、大人の世界との接点を持つことになります。一方で、大人の世界には「曲がったこと」が数多く存在するのも事実。新聞を通じ、社会に出る前に「正義」や「善悪」を判断できる基準をつくりましょう。

<業界情報が分かります>
・目指す業種によって求められる「技能」や「資格」は異なっても、就活生にとって「業界の情報」が役立つことは間違いありません。業界の動向だけでなく、目指す企業やライバル企業のことを知る手掛かりにもなります。

<ニュースとの出会い>
・新聞には、掲載面や見出しの大きさなどで、ニュースに「読んだ方がいい順序」がつけられています。「順序」をつけないネットも、もちろん情報源として便利なものですが、自分の好きなニュースばかりを読んでしまうこともあるでしょう。面接の受け答えに必要な情報は多方面にわたります。受け答えのヒントになる世界からローカルまで様々なニュースとの『出会い』を、宮日で見つけましょう。



【ビジネスで大活躍】

<会話が弾む>
・きょうお会いするお客さまの口から、どんな話題が出てくるのでしょうか。政治、経済、プロ野球…。宮日に目を通した朝なら、多くの話題についていけるはずです。

<業界のことを知ろう>
・自分の会社のことはもちろん、取引先の人事やライバル企業の新商品など、社会人にとっての最大の武器である「情報」が、宮日からたくさん得られます。

<多様な広告がヒントに>
・ニュースはもちろん、商品広告や求人広告からも経済の動向を紐解くことができます。広告は時代を映す鏡。元気な業界がどこであるか分かることで、ビジネスチャンスは広がります。

<死亡記事やお悔やみ広告も重要なツール>
・ビジネスの現場では、冠婚葬祭にしっかり対応することも大切です。重要な取引先を失わないためにも、死亡記事やお悔やみ広告が掲載される宮日を読むことはプラスになります。



【生活情報紙】

<無料で届く生活情報紙>
・宮崎日日新聞の読者には、ライフスタイルを応援する無料の生活情報紙 Quntto(きゅんと)」 が、毎月第1、3木曜日に届きます。

<家事の強い見方>
・洗濯物を干すとき、気になるのは天気予報。買い物に行くとき、特売情報をチェックできる折込チラシは強い味方です。そのすべてが、宮日にはあります。



【「安心」をお届け】

<配達員が異常を報告>
まごころ安心ネットワークは、「新聞が連絡もなしにポス
トに数日たまっている」「いつも配達時間にはともっている室内の電灯が、数日ついていない」といった「異変」に配達員が気付いた場合、読者本人や、あらかじめ指定された連絡先へ速やかに連絡する宮崎日日新聞の読者対象の高齢者見守りサービスです。

<みやにち防災特集>
・3・11東日本大震災を教訓に、隔月11日前後に「みやにち防災特集」を掲載しています。家庭や職場での耐震化や食品備蓄の方法など、より身近な情報をグラフィックスで紹介する「イチから学ぶ防災」、過去の災害を教訓に身を守るすべを学ぶ「学んで減災」などのコーナーを通じて、県民読者と防災について考えます。

※掲載記事の一部は防災みやざきでも、ご覧いただけます。