国内外ニュース

米英が「新大西洋憲章」 中ロにらみ8分野合意 

2021年06月11日01時27分
 【コーンウォール共同】先進7カ国首脳会議(G7サミット)出席のため英国訪問中のバイデン米大統領は10日、サミットが開かれる英南西部コーンウォールでジョンソン英首相と会談した。終了後、米政府は「新たな大西洋憲章」と位置付け、民主主義の擁護や公正な貿易システムの構築など8分野にわたる合意文書を公表した。

 サイバー攻撃対策での協力も明記し、中国やロシアをにらみ、協力を強化する。

 大西洋憲章は1941年に米英が第2次世界大戦後の世界秩序について目標を示した共同宣言で、自由貿易や海洋の自由などをうたい、国連憲章の土台となったとされる。
【写真】 10日、英南西部コーンウォールでジョンソン英首相(右から2人目)夫妻の歓迎を受けるバイデン米大統領(左から2人目)とジル夫人(右端)(AP=共同)