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ロシア、ISSに初の実験棟 打ち上げ延期の「ナウカ」 

2021年07月22日00時31分
 【モスクワ共同】ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスは21日、カザフスタンのバイコヌール基地から国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングさせる実験棟「ナウカ」をプロトンロケットで打ち上げた。ロシアが所有する初めての本格的な実験棟で、近年国際競争が激化する宇宙開発に弾みをつけたい考えだ。

 開発は2000年代に始まったが、財政難や技術的な問題で打ち上げが延期されてきた。軌道に投入後、29日にドッキングする予定。ロシアが大型棟を打ち上げるのは、00年に居住棟「ズベズダ」を打ち上げて以来約20年ぶり。
【写真】 ロシアの実験棟「ナウカ」を打ち上げるプロトンロケット=17日、カザフスタン・バイコヌール基地(ロスコスモス提供・タス=共同)