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宇宙の分身ロボットを遠隔操作 野口飛行士と映像伝送実験 

2020年11月20日20時06分
 全日空グループの「アバターイン」(東京)は20日、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」に設置したアバター(分身)ロボットを東京都内から遠隔操作し、映像を伝送する実験を報道関係者に公開した。実験には、宇宙に滞在中の野口聡一飛行士(55)が参加した。

 宇宙用の「スペースアバター」は円筒形でカメラが付いており、高精細の4K映像をリアルタイムで伝送できる。実験では、都内からスペースアバターを遠隔操作し、野口さんがきぼう内に隠した2種類の工具を捜したり、野口さんのジェスチャーに従って左右や上下に動かしたりした。アバターを窓の外に向けると、青色の地球が見えた。
【写真】 ISSの日本実験棟「きぼう」で、野口聡一さんを映し出すアバター(分身)ロボット(モニターの中央)を遠隔操作する女性=20日午後、東京都港区