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コウノトリ3羽に足輪装着、鳥取 7月下旬にも巣立ち 

2020年06月29日18時26分
 鳥取市などは29日、同市気高町でふ化した国の特別天然記念物コウノトリのひな3羽に、足輪を取り付けた。足輪は個体を識別し、移動経路から生態を研究するのが目的。順調に育てば、7月下旬までに巣立つという。

 兵庫県立コウノトリの郷公園(同県豊岡市)の職員らが高所作業車に乗り、高さ13メートルの人工巣塔からひなをすくい上げ、性別を調べるために羽毛と血液も同時に採取した。DNA型鑑定により、1週間~10日で判明する。体重は3800~4350グラムだった。

 親鳥のつがいはいずれも豊岡市の人工巣塔で生まれており、昨年、鳥取市で営巣していたものと同じペアという。
【写真】 性別を調べるために羽毛などを採取されるコウノトリのひな=29日、鳥取市(鳥取市教育委員会提供)