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石綿未除去10病院、飛散恐れ 厚労省実態調査、早期対応求める 

2020年02月14日20時37分
 厚生労働省は14日、全国の病院のアスベスト(石綿)使用実態を昨年7月に追跡調査した結果、8都道府県の10病院が除去しておらず、飛散の恐れがあると発表した。厚労省は、速やかな除去を求めている。

 飛散の恐れがある病院は北海道と東京がそれぞれ2。茨城、千葉、愛知、三重、滋賀、大阪が各1。2017年12月に公表した前回調査では全国で15病院だった。現在も石綿の有無を調べている病院は、前回の18から8まで減少した。内訳は茨城1、大阪3、熊本4。

 厚労省は08年に、1996年度より前に建てられた病院を調査。その後も追跡して調べている。対象は6454病院だった。