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関電大飯原発の停止訴訟が結審 大阪地裁、12月4日に判決 

2020年09月16日13時01分
 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の運転停止を命じるよう福井県などの住民が国に求めた訴訟が16日、大阪地裁(森鍵一裁判長)で結審した。判決は12月4日に言い渡される。

 訴状によると、大飯原発付近の3断層が連動した地震が起きた場合、重大事故を防ぎ切れない危険性があるとしている。

 国側は「停止命令をしないことで重大な損害が生ずる恐れはない」などと訴えを退けるよう求めている。

 大飯3、4号機を巡っては、福井地裁が2014年に地震対策に構造的な欠陥があるとして運転差し止め判決を出したが、18年の名古屋高裁金沢支部が取り消し、確定した。