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富山の駐在所襲撃で懲役14年 23歳男に地裁判決 

2020年01月20日19時45分
 富山西署の池多駐在所で昨年1月、警察官を襲い、拳銃を奪おうとしたとして強盗殺人未遂や公務執行妨害などの罪に問われた元富山大生前田将輝被告(23)の裁判員裁判で、富山地裁は20日、懲役14年(求刑懲役20年)の判決を言い渡した。

 公判で弁護側は被告が鑑定留置で自閉スペクトラム症と診断されたことを考慮するよう求め、拳銃を奪うのが目的で警官を殺害しようとまでは考えていなかったと主張していた。

 大村泰平裁判長は判決理由で「自殺願望を高め、暴力行為に及ぶ直線的行動には症状が影響したとうかがわれるものの、行為の違法性を認識しており、影響は限定的だった」と判断した。