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生き抜くためのパスポート

2022年1月12日
 県外に出る用事があったため、新型コロナウイルス感染症対策として、帰宅に合わせて県PCR検査サポートの検査を初めて受けてみた。飛行機、バス、JRやフェリーなどの公共交通機関利用では無料だ。

 出発前にオンラインで交通機関、出発と帰宅の日時を記して申し込み。帰宅したら検査キットが届いていた。器具で唾液を採取するだけでごく簡単だ。包装して返送用の箱に収めてポストに投函(とうかん)。宛先は県外の検査機関。切手まで貼ってあって至れり尽くせりだ。

 何も症状がないので大丈夫とは思うが、結果待ちの間はなるべく人との会話を避けた。数日後「陰性」の結果が郵送で届いたが、やはり安心した。「第6波に一歩入った」(河野知事)ことを受けて、県は県外との往来にかかわらず無料のPCR検査や抗原検査を始めた。

 来県、帰県する人への事前検査も受け付けている。PCR検査は早期発見や感染防止に効力を発揮するのは間違いないが、陰性だった人もあくまで検査時点の結果であることを認識して行動したい。ところで先日、ある宮崎市内のイベントに参加したらワクチン接種済み証明書の提示を求められた。

 この証明書かPCR検査の陰性証明の提示が社会のいろいろな場面で必須条件になりつつある。いちいち捜すのは面倒なので、当分は携帯した方がいいかもしれない。紛失した人も再発行可。面倒でも、現実を生き抜くためのパスポートと思うようにしよう。

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