ホーム 県内のニュース

70歳まで就業機会 宮崎県内企業 全国平均上回る35%

2025年2月17日
 超高齢社会の中、70歳まで働ける環境の整備が県内企業で進み始めている。宮崎労働局によると、県内の約3割の企業が定年廃止や継続雇用制度などを導入。ただ、65歳までの雇用確保は義務である一方、それを超える分は努力義務にとどまり、「健康や安全面にリスク」「コストがかかる」などの理由で二の足を踏む企業も。専門家は「高齢化が進み人手不足が顕著な地方ほど、高齢者が活躍できる環境が必要」と指摘する。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】70歳も現役―。日向市・アキタ製作所で設計などの仕事に携わる緒方秋廣さん=同市日知屋

このほかの記事

過去の記事(月別)