川南町議会に対する解散請求（リコール）が９日に成立したことを受け、リコールを行った住民グループや町民からは、前向きに議論できる議会となるよう望む声が聞かれた。一方で、約半数が住民投票に行かなかったことについて、リコールの仕組みの複雑さから足が向かなかったとの指摘も賛成・反対双方から上がった。

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【写真】９日投開票された住民投票の結果、即日解散し、議員の名札が取り外された川南町議会＝１０日午前、川南町役場