民間企業などが１人暮らしの高齢者らを見守る「みやざき地域見守り応援隊」（２７事業者）の連絡会議は７日、宮崎市の県福祉総合センターであった。各企業・団体の担当者ら約３０人が参加。新聞や食料品配達中などに高齢者らの安否確認に関する報告件数が、２０２３年度は３５件、２４年度は昨年末までに２９件だったことなどが発表された。

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【写真】新聞配達の際に高齢者宅の異常を見つけた事例などを報告した「みやざき地域見守り応援隊」連絡会議＝７日午前、宮崎市・県福祉総合センター